2018.11.04 UP
秋の味覚である干し柿。濃厚な甘みをたっぷり含んでおり、その熟された味わいが好きな方も多いと思います。今回ご紹介するのは、そんな今が食べ頃の干し柿をふんだんに使った「柿羊羹 2本セット」です。この銘菓を作っているのは、1755年創業の『御菓子つちや』。岐阜県を代表する和菓子の老舗で、この柿羊羹を約180年前から作り販売しているという長い歴史があります。お店のある岐阜県大垣市は古くから「堂上蜂屋柿」という渋柿の産地。この干すことで非常に甘くなる柿を和菓子に活かすことはできないか、そう考えた四代目店主の試行錯誤を経て、柿羊羹ができあがったそうです。羊羹=あずきのイメージなのですが、柿の甘み主体の羊羹
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