ピリッと爽やか、濃厚しょうがを味わう「北海道ジンジャーエール7本セット」

冷え症の改善や風邪の予防にいいとされるしょうが。古くから日本人の食生活になくてはならない存在です。私も喉がイガイガする時など、必ずハチミツしょうがを飲んでいます。お味噌汁に入れても体がポカポカして良いですよね。
しょうが入りの飲み物として一般的なものと言えばジンジャーエールですが、普段はそこまでしょうがの味を意識することがないような......。しょうが好きの私としては、もっと強く味わいを感じられるジンジャーエールが飲んでみたい！ ということで、今回見つけたのが「北海道ジンジャーエール7本セット」。
オシャレなパッケージには、壮大な自然の写真が。こちらは使用されているしょうがの産地、北海道岩見沢の風景なんです。
『ノースファームストック』のジンジャーエールは、自社工場で搾汁したしょうがをろ過せずにボトリングしているそう。実は無ろ過のジンジャーエールを飲むのは初めてで、ワクワクです。 いつも"500mlの炭酸飲料って飲みきれない"と思っていたので、200mlというほどよい量もうれしいところ。

さっそくいただいてみましょう。写真を見ても分かりますが、無ろ過なのでしょうがの成分がだいぶ底に沈殿しているんですね。ボトル側面に書いてあるとおり、そっと逆さまにしてから注ぎます。

さっそくすごい香りが！まるで生のすりおろししょうがを目の前にパッと出されたかのような鮮烈さです。一口飲んでみると…これぞまさに私が求めていた“しょうが感”。ピリッとした風味と、すっきり爽やかな炭酸が見事な相乗効果を生み、最高の仕上がり。とは言え辛すぎず、しょうがの旨味を生かしつつも悪目立ちしすぎない、非常にバランスの取れた味わいです。
クセになりそうでどんどん飲み進んでしまうのですが、他にも試してみたい飲み方が。

赤ワインと合わせて「キティ」にしてみました。作り方は簡単、1対1の割合でワインにジンジャーエールを注ぐだけ。色のコントラストがキレイ。軽くステアしていただきます。

しょうがの成分が多いので、白濁した色合いになりますね。やはり通常よりしょうがの味が勝っていますが、ワインとの相性はよさそう。炭酸もまろやかになり、辛口ながらも飲みやすいスパークリングカクテルに。ウィスキーをジンジャーエールで割ってジンジャーハイボールにするもよし、またビールを加えてシャンディーガフも作れますね。

しょうが好きな方も、いつもと違ったジンジャーエールを楽しんでみたい方も大満足なこと間違いなしの逸品。北海道の清涼な空気をそのまま閉じ込めたような、爽快感あふれる後味はぜひ一度試してほしい！私はすっかり「北海道ジンジャーエール」のファンになってしまいました。