2021.10.28 UP
今朝の朝ご飯は「きっかわ」の鮭の生ハムで攻めた。炊きたてのご飯を用意して、鮭生ハムを一枚食べては、ご飯を描き込む。次に、ご飯を生ハムで巻いて食べる。ああ止まりません。生ハムのしなやかな身が、ご飯に甘えるようにしなだれて、唇を通過する時の感触が、なんとも優しい。いつもの焼き塩鮭とは違う、熟れた丸い塩気が酒の滋味や脂の甘みと自然に馴染んで、エレガントが生まれる。生ハムに抱かれた熱々のご飯が嬉しそうにしている。だから巻く手が、口に運ぶ手が止まりません。さらに寿司風に握ってもみた。ああこれもいけませんね。もう一貫もう一貫と、ますます握りたくなってしまう
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