2021.03.25 UP
独眼竜という異称で知られる戦国大名、伊達政宗。仙台藩の初代藩主でもあり、宮城県仙台市内には馬に乗った銅像が建てられています。さて、皆さんはこの有名な武将にまつわる宮城県の名物をご存知でしょうか。宮城県と言えば牛タンを思い浮かべるかもしれませんが、正解は笹かまぼこになります。笹かまぼこが誕生したのは明治時代。今ではタラのすり身を使うことが多いですが、当時大量に水揚げされたヒラメを使って一つのかまぼこが作られました。それが笹かまぼこの始まりになります。販売当初はその形状から、“べろ(舌)かまぼこ”や“手のひらかまぼこ”など
詳細を見る