2019.03.18 UP
神戸を代表する郷土菓子の瓦せんべい。実は、日本で洋菓子が作られるようになったきっかけのお菓子であるということ、ご存知でしたか? 遡ること約150年前の明治初頭、長年の鎖国が解かれたことで神戸港が開港し、海外の文化が一気に流れ込んできました。そこで当時の日本人にはあまり馴染みがなかった卵や牛乳、小麦などが神戸に集まるようになり、それらを材料に使った瓦せんべいが誕生。洋風の斬新なお菓子としてたちまち人気を博した瓦せんべいは「贅沢せんべい」や「ハイカラせんべい」とも呼ばれ、神戸がのちに洋菓子の街として発展する礎となったそうです。 今回ご紹介する「フルーツワッフル 神戸フルワ」は、そん
詳細を見る