四万十味紀行
¥ 4,698(税・送料込)
マルシェ編集部
レポーター
神戸を代表する郷土菓子の瓦せんべい。実は、日本で洋菓子が作られるようになったきっかけのお菓子であるということ、ご存知でしたか?
遡ること約150年前の明治初頭、長年の鎖国が解かれたことで神戸港が開港し、海外の文化が一気に流れ込んできました。そこで当時の日本人にはあまり馴染みがなかった卵や牛乳、小麦などが神戸に集まるようになり、それらを材料に使った瓦せんべいが誕生。洋風の斬新なお菓子としてたちまち人気を博した瓦せんべいは「贅沢せんべい」や「ハイカラせんべい」とも呼ばれ、神戸がのちに洋菓子の街として発展する礎となったそうです。
今回ご紹介する「フルーツワッフル 神戸フルワ」は、そんな瓦せんべいにルーツを持つお菓子の一つ。販売元の『梅香堂』は創業時の昭和21年から瓦せんべいを作り続けている神戸の老舗店で、はさみ焼きに特化した技術で様々な新商品を開発してきました。この「フルーツワッフル」も瓦せんべいからうす焼きせんべい、そしてワッフルクッキーへと変遷をたどってきたもの。
ワッフル一枚一枚が一輪の花、そしてそれぞれの包装はその花を包む花束をイメージして作られているそう。色とりどりのフルーツのイラストがポップで、とても可愛らしいパッケージですよね。
フレーバーはオレンジ、キウイ、アップル、レモン、パイナップルの5種類。フルーツの爽やかな酸味が効いていて、甘すぎずさっぱりとした味です。輪切りになったフルーツはみずみずしさをそのままに、ワッフル自体はサクッと仕上がっていて食感のコントラストが絶妙。新感覚のスイーツです。
特に個性が際立っていると感じたのはオレンジ。大輪のひまわりのような華やかな見た目もさることながら、パッと鮮やかな味と柑橘ならではの豊かな香りが印象に残りました。
一番甘味を強く感じたパイナップル、反対に最もまろやかで優しい味わいだったのがアップル。キウイとレモンもそれぞれ独特の酸味が感じられ、5種5様の美味しさが楽しめました。
『梅香堂』のモットーは、小さな子供からお年寄りまで食べられるお菓子を作り続けること。そのため原材料にはかなり気を配っているようです。アルミニウム不使用のベーキングパウダーや国産小麦粉を使ったりと常に安全面に気を配り、みんなが安心して食べられる商品をお届けしています。
個包装になっていて日持ちもするので、職場へのお土産やちょっとしたプレゼントにもぴったりな「フルーツワッフル 神戸フルワ」。もらった誰もが笑顔になれる幸せギフトです。花束を届けるような気持ちで、大切な方に贈ってみてはいかがでしょうか。
FRUITS WAFFLE KOBE FRUWA
フルーツワッフル 神戸フルワ 18枚入り
¥3,932(税・送料込)
マルシェ編集部
レポーター
商品をお楽しみいただくイメージがより具体的に膨らむよう、マルシェ編集部のレポーターが実際に商品を購入し、お客さま目線で実食までを本気でレポートします。どのような形で商品が届くのか、そしてどのような調理や下準備が必要なのか、注意点なども含めて分かりやすくお伝えします! みなさまのご購入の参考になるよう、レポートしますので是非お役立てください!
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