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2018.11.13 UP

三陸の鯖と秋刀魚を堪能できる「三陸浜寿司3本セット(さんま、さば、焼さば各1本入り)」

近畿地方から中国地方を中心に全国に広まったと言われる「鯖寿司」。長方形に固めた酢飯の上に塩鯖を乗せ、巻き簾で形を整えたあとに、昆布だしでシメて竹の皮で包むのが一般的な作り方です。

大阪では、「バッテラ」と言う名称で親しまれているほか、京都では京料理のひとつとして庶民のごちそうにもなっています。そして東北でも「焼鯖寿司」という名前で、軽く表面を炙った押し寿司が定着してきているんだとか。

今回お取り寄せしたのは、そんな鯖寿司と焼鯖寿司、そして秋刀魚の押し寿司がまるごとセットになった「三陸浜寿司3本セット(さんま、さば、焼さば各1本入り)。3種類の異なる味わいを食べ比べできる商品となっています。

冷凍された状態で届くため常温で3、4時間の解凍が必要です。食べたい気持ちを抑えつつ、販売元について調べてみました。

この商品を作っているのは、岩手県にある創業明治41年『木村商店』。三陸海岸で捕れた新鮮な鯖は、日高昆布をはじめ鯖節やスルメでとったダシでシメており、秋刀魚はそのダシに甘酢を加えて千枚漬けにするなど、シメ方を使い分けているこだわりよう。老舗の矜持を感じますね。

全ての寿司に使われているシャリは、岩手県遠野産のブランド米「ゆきおとめ」。一般的なうるち米より、アミロース含有量が低いので粘り気が強く、冷めても味が劣化しないのが特徴なんだとか。
解凍が終了してやっと鯖寿司とご対面!ツヤツヤの身をした鯖がとても美味しそう。さっそくいただきます。鯖の身は脂乗りがよく、やわらかみのある食感。もちもちとしたシャリとの対比が面白いですね。シメ具合もちょうど良く、鯖の旨味をより一層引き立てているように感じます。

次は焼き鯖寿司を食べていきます。噛むほどに鯖の脂がじゅわっと口の中に溢れるジューシー加減。香ばしい焼き鯖の旨味とシャリの甘みが好相性です。表面を炙っただけでここまで脂の旨みが際立ち、香りが変化するのには驚きました!
最後に秋刀魚の押し寿司を実食。秋刀魚は脂が乗っているだけでなく、身がよく引き締まっています。さすがは三陸で水揚げされた旬の味わい。甘みのあるシャリとの相性は天下一品です。鯖と比べれば、比較的脂身がさっぱりしているので個人的には一番好みですね。

こだわりの押し寿司を3種同時に楽しむことは、産地のお店でもなかなかできないはず。お取り寄せだからこその貴重な体験ができたと思います。

押し寿司ならではの絶妙なシメ方で、魚の旨味をギュッと詰め込んだ「三陸浜寿司3本セット(さんま、さば、焼さば各1本入り)」。握り寿司を凌駕するほど絶品でしたよ!
三陸浜寿司3本セット(さんま、さば、焼さば各1本入り)

木村商店

三陸浜寿司3本セット(さんま、さば、焼さば各1本入り)

¥5,076(税・送料込)

三陸の魚介にこだわり、添加物に頼ることなく、昔ながらの手仕事の製法にこだわる『木村商店』。 地元のありのままの自然の美味しさと安全をお届けするため、鮮度と品質の良い魚を選び抜き、自家製の天然だしを使っています。 こちらの...
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マルシェ編集部

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