クーポン配布中!初回購入者限定5%OFF 詳細はこちら≫

2019.07.21 UP

甘くてしょっぱいナッツの玉飾り。ちりめんじゃこが隠れた主役の「料亭のちりめんナッツ8個入×2セット」

ご飯のお供と言えば、何を思い浮かべますか。私は、真っ先にちりめんじゃこが頭に浮かびます。山椒とよく合い、ご飯がすすむ大好きな食材です。
ちりめんじゃことは、イワシ類の稚魚を食塩水で煮た後、天日で干した食品です。その小さな魚を平らに広げて干した様子が、細かな皺をもつ絹織物の“ちりめん”のように見えることから、その名がついたようです。

そんなちりめんじゃこ好きの私がオンワード・マルシェで今回見つけた商品は、「料亭のちりめんナッツ8個入×2セット」。京都の伝統を伝える「食」と「技」をテーマに新たな「京の逸品」を発信する、平成29年の「第4回 京ものコンクール」で京都市長賞を受賞しています。
ご飯のお供ではない、ちりめんじゃこの使い方に興味津々。早速お取り寄せをしてみました。
まず目を惹かれたのは、箱のデザインの上品さ。どのような場面の贈り物にしても恥ずかしくない、落ち着いたデザインです。8個入りの箱が2つ一緒に包装されて届きますので、1つは自分用、もう1つは簡単な贈り物として、そのまま渡すこともできて便利です。

箱を開けると、ひと口で頬張るにはちょっと大きい、ナッツなどを飴掛けにして丸めた小玉がきれいに並んでいます。素材は、アーモンド、カシューナッツ、くるみ、カボチャの種、クコの実、ブルーベリー、そしてちりめんじゃこ。
ひと口いただいてみると、中まで素材がぎっしり。甘さの中にしょっぱさを感じる上品なお醤油味です。固めのアーモンドと柔らかめのクルミなど、歯ごたえの違いも楽しめます。甘い飴がけの中に、ちりめんじゃこの塩気がアクセントになっていて、山椒の香りをふとした瞬間に感じます。ちりめんじゃこの使い方と絶妙な塩加減で、甘い飴掛けナッツが、繊細な一品に昇華しています。
「料亭のちりめんナッツ」は、和・洋の主役に合わせられるお菓子や酒肴を目指して作られたそうです。その言葉通り、コーヒー、ウイスキー、そして牛乳と合わせても、おいしくいただけました。また、和の佇まいの中でお茶菓子に使っても、洋風のパーティーでシャンパンとともに出しても、見た目にも違和感がないのが不思議な魅力です。
 
製造元の『下鴨茶寮』は、安政3年(1856年)創業の京都の老舗料理店です。現在の店主は、放送作家・脚本家としても有名な小山薫堂氏。小山氏の「伝統に寄り添いながら 今を磨き続ける料亭でありたい」という言葉通り、「料亭のちりめんナッツ」は、和を感じさせるなかに、洋にもつながる魅力を持った、繊細な作りの一品です。
そのせっかくの繊細さを、子供は分解して、ちりめんじゃこやクコの実を1つずつ食べるのが楽しいようです。それをヒントに、何かにトッピングしたいと思い、冷しゃぶうどんにのせてみました。うどんと豚肉の柔らかな食感に、ナッツの噛み応えがいいアクセントになっています。ナッツ類の甘さも豚肉と程よく合い、新たな組み合わせとして楽しめました。
 
「料亭のちりめんナッツ」は、甘党、辛党、子供が手軽につまめるアイテム。老若男女が揃い、日本酒あり、お茶あり、牛乳ありの親戚の集まりの食後のお菓子としてピッタリだと思います。次回帰省時のお土産が決まりました。
【下鴨茶寮】料亭のちりめんナッツ 8個入×2セット

下鴨茶寮

【下鴨茶寮】料亭のちりめんナッツ 8個入×2セット

¥3,942(税・送料込)

ちりめんナッツは、和・洋の様々な主役に合わせられるお菓子として、また酒の肴の手土産として、広くお客様のご期待に応えたいという想いから誕生した商品です。ナッツやドライフルーツ、ちりめんじゃこ、粉山椒を絡め、一つ一つ丁寧に手作りしました。日々の...
商品詳細を見る
マルシェ編集部

マルシェ編集部

レポーター

商品をお楽しみいただくイメージがより具体的に膨らむよう、マルシェ編集部のレポーターが実際に商品を購入し、お客さま目線で実食までを本気でレポートします。どのような形で商品が届くのか、そしてどのような調理や下準備が必要なのか、注意点なども含めて分かりやすくお伝えします! みなさまのご購入の参考になるよう、レポートしますので是非お役立てください!

このレポーターの記事一覧

本場仕込みの味を気軽に食卓で!鮎だしのポン酢と塩で食べる「藁焼きトロカツオのたたき1本入」
栄養豊富なうなぎを豊かな食感でいただく「鰻の笹ちまき 12個入」
トースターで温めるだけ!本格的なナポリピザを自宅で味わえる「石窯で焼いたナポリピザ 3枚セット」
もっと見る マルシェレポータートップへ戻る

ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
カスタマーサポートセンターよりご返答させていただきます。