皆さまは、健康や美容のために何か気をつけていることはありますか? 兼ねてから冷え性が悩みの私が気をつけているのは、体を冷やさないこと。血行促進、新陳代謝といったワードには特に敏感です。血行促進にいい食べ物として、思い浮かぶのはやはり生姜。冬の特に寒い日には、生姜湯を飲み、寒さを凌いだこともありました。
暖かい季節になりましたが、これから冷房からくる冷えや、顔のくすみなどが気になり、生姜を採ることを習慣づけたいと思っていたところ、オンワード・マルシェで見つけたのが「ジンジャーシロップ琥珀 500ml」でした。
製造元は広島県福山市の『ジンジャーダイヤモンド』。店長である中尾圭吾さんは30歳の頃に大病を経験。病後もなかなか体調が戻らなかったことから、体質改善を試み、体を温めることの大切さに気づいたそうです。「とにかく体にいいものを」という思いから、「ジンジャーシロップ琥珀」の原料は全て無添加。生姜、てんさい糖、シナモン、レモン、月桂樹のみで作られます。
メインとなる生姜は、主に広島県福山市服部産を使用。果肉が柔らかく、爽やかな香りと辛味が特徴で、信頼できる生姜農家より仕入れています。時期により高知県産や徳島県産も使用しますが、全て国産の残留農薬ゼロのものを厳選。
体を冷やすと言われる上白糖は使わず、ミネラル豊富なてんさい糖でシロップの甘味を作ります。レモンは瀬戸内海の岩城島産のビンテージ15という、15年以上畑に農薬を添付していない完全無農薬、ノーワックスの貴重なレモンを使用。レモンを丸ごと一緒に煮込むことで、さっぱりとしながらも、風味豊かなジンジャーシロップが仕上がります。
早速、チャイ風にして頂いてみます。チャイは本来、茶葉を煮出し、スパイスや砂糖を加えたりと、少し手間がかかります。しかし、こちらは温かい牛乳にシロップをかき混ぜるだけ。生姜の辛味とシナモンの香りの効いたチャイの様なドリンクが出来上がりました。毎朝のご飯のお供や、ほっと一息つきたいティータイムにもオススメです。風邪などで、食欲がない時などにも、簡単に作れて体を温めてくれる優れものです。牛乳カップ一杯分180mlに対し、ティースプーン約2杯分。少量でもしっかりと生姜の味が楽しめます。5倍希釈で使えるため、いろいろな用途で長く楽しめるのもいいところです。
そして今回は、豚の生姜焼きからヒントを得て、ポークソテーのソースとしてアレンジしてみました。シロップとオリーブオイル、黒胡椒でシンプルな味付けに。水溶き片栗粉を、少し混ぜとろみをつけました。生姜の香りとほんの少しのシロップの甘味が豚肉に合い、脂分をスッキリとさせてくれます。
今回はソースにアレンジしましたが、サラダのドレッシングにしたり、バニラアイスの上にかけたりと、次々とアイディアが浮かびます。冷えを気にする女性には特にオススメしたい商品です。
この1つでドリンクからお料理にまで使えて、体にいい。こんな万能なジンジャーシロップは他にないと実感しました。我が家の必需品に仲間入りしそうです。