四万十味紀行
¥ 4,698(税・送料込)
マルシェ編集部
レポーター
冷蔵庫の中で野菜が傷んでいた...などという経験、みなさんも一度や二度あるのではないでしょうか? 私も一人暮らしをしていた頃、「自炊するぞ」と意気込んで多くの食材を買い込んでは、使い切ることができなかった苦い思い出があります。そんな過去の失敗から、長期保存がきく乾燥野菜を愛用している私のお気に入りのメーカー『京山城屋』をご紹介したいと思います。
『京山城屋』は明治37年(1904年)創業の、100年以上の歴史を持つ乾物屋です。素材にこだわることで確かな味を提供してきたこちらのメーカーが手掛ける商品は逸品揃い。そこで今回は、オンワード・マルシェで購入できる『京山城屋』の「掘りたてごぼう 5個入」を注文。厳選した国産ごぼうを丁寧に乾燥させた逸品を試してみました。
届いた箱を開封して商品を手に取ると非常に軽いです。内容量が少ないと残念に思うかもしれませんが安心してください。なんとこの1袋には、約2本分のごぼうが含まれています。これが乾燥野菜のすごいところで、乾燥野菜は生野菜と比べて嵩張らないので、収納スペースを節約できる点も愛用しているもうひとつの理由です。
「掘りたてごぼう」をもどすのに必要な時間は、水で20分、熱湯で10分。時間が経つとしっかり嵩が増えました。この変化にはいつも笑みがこぼれてしまいます。そして、すでにアク抜きされているため、すぐに使える点も嬉しいポイント。調理の時短にも一役買ってくれるので、忙しい毎日に重宝すること間違いなしです。
さっそくこちらの商品を使って、夕食に炊き込みご飯と、ごぼう料理の定番きんぴらごぼうを作ってみました。使用した量は1袋の半分だけ。たったこれだけで立派な料理を2品も食卓に並べることができました。
炊き込みご飯は、白米と水の入ったお釜に、細切りにした人参、油揚げ、そして水でもどした「掘りたてごぼう」を入れて、醤油、みりん、砂糖、塩、酒を加えて炊き上げます。きんぴらごぼうも細切りにした人参と、「掘りたてごぼう」をごま油で炒めて、出汁と醤油で味を調え、最後に白ごまを振りかければ完成です。
いずれも、ひと口目でごぼうの食感に驚かされました。シャキ、シャキ、シャキと口中で音が響くほどの心地よい歯応えは、まさに掘りたてのごぼうを食べている錯覚に陥るほど。ごぼうの素朴な甘味もしっかりと楽しむことができます。そんな逸品を使って出来上がった料理の味は言わずもがな。人参、ごぼうと油揚げの甘さをまとった炊き込みご飯は風味豊か。きんぴらごぼうは食感とごま油の香りで食欲を掻き立てられ、どちらも箸が止まりません。
長期保存ができ、嵩張らず、そして食感と風味は生のごぼうと遜色なし。そして、鮮度を気にすることなく使いたい時にだけ、さっと使用できる無駄のなさ。やっぱり乾燥野菜は主婦の心強い味方です。美味しい乾燥ごぼうを使って、鮮度を気にすることなく、様々なごぼう料理に挑戦しようと思います。
京山城屋
堀たてごぼう 5袋入
¥2,754(税・送料込)
マルシェ編集部
レポーター
商品をお楽しみいただくイメージがより具体的に膨らむよう、マルシェ編集部のレポーターが実際に商品を購入し、お客さま目線で実食までを本気でレポートします。どのような形で商品が届くのか、そしてどのような調理や下準備が必要なのか、注意点なども含めて分かりやすくお伝えします! みなさまのご購入の参考になるよう、レポートしますので是非お役立てください!
四万十味紀行
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