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2019.01.09 UP

これはチョコレート?いえ、かりんとうです「二色ねじ 28本入」

「かりんとう」ってもっとゴツゴツしているものを想像していました。それが、届いた商品は違う。何も教えられずに出されたら、チョコレート菓子と見間違うほど表面が滑らか、光沢すら放っています。「かりんとう」だと分かっていても、口にするまで疑いは晴れません。

今回お取り寄せしたのは「二色ねじ 28本入」。1929年創業の老舗かりんとう専門店『金岡製菓』の看板商品です。蓋を開けるとサイズに目を見張るものがありました。長さは約10cm。ボリューム感が凄いです。

まずは一本食べてみます。噛んだ瞬間に歯の先でこれは「かりんとう」だと実感できました。固いです。ガリッと噛み砕いていただきます。

すると、どうでしょう。
今まで食べてきた商品との違いに驚かされました。まずはその食感。固さはあるのですが、生地がきめ細かいので、サクサクと口の中でほぐれていきます。例えるなら、少し固めに焼いたシュークリームの生地を食べているよう。そして、蜜の厚さ。絡めてあるというよりは、コーティングという言葉がぴったり。こんな「かりんとう」は初めてです。
断面からも他の商品とは異なる特徴が見て取れます。2本の「かりんとう」を撚り糸のようにねじっているから“ねじ”という名称がついているんですね。

こちらの商品で味わえるのは黒糖と三温糖の2種類。

沖縄県波照間産の黒糖からは深いコクを感じます。ただし甘さは、しつこくありません。ちょっぴり苦味も感じられるので、ビター派の方も美味しくいただけるはずです。

それとは対象的に、三温糖の味はとても繊細。確かに甘さは感じるのですが、実像をとらえることができません。まるで透明な絹のよう。上品な甘味を味わうことができます。
こちらの商品を使ってひと工夫。包丁で砕いて、アイスクリームにまぶしてみました。舌の上でとろけるアイスクリームのなかに、黒糖ねじの食感が感じられたと思ったら、今度は奥深いコクのある甘味が主張してきました。洋と和の融合。これはオススメの食べ方です。

子供の頃から「かりんとう」は口にしていましたが、「二色ねじ」はまったくの別物。初めての美味しさでした。

何十年も愛され続ける銘菓の味は本物。是非、一度食べてみてください。
「かりんとう」らしさはあるのにサクサクくずれる、味わうほどに今までの概念もくずれていくはずです!
二色ねじ 28本入

金岡製菓

二色ねじ 28本入

¥3,220(税・送料込)

金岡製菓の「2色ねじ」は、2本の生地をねじり合わせてできた長さ10cm、幅3cmのとても大きなかりんとうです。沖縄産黒糖を使用した蜜を生地に絡め、濃厚な味わいの黒色のねじと、三温糖の蜜に生地を絡めたすっきりした味わいの茶色のねじ。どちらもか...
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マルシェ編集部

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商品をお楽しみいただくイメージがより具体的に膨らむよう、マルシェ編集部のレポーターが実際に商品を購入し、お客さま目線で実食までを本気でレポートします。どのような形で商品が届くのか、そしてどのような調理や下準備が必要なのか、注意点なども含めて分かりやすくお伝えします! みなさまのご購入の参考になるよう、レポートしますので是非お役立てください!

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