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2018.12.10 UP

名古屋名産!野菜の旨味を引き出す「守口漬 詰合 樽入」

「守口大根」という種類の大根、ご存知ですか?わずか2センチほどの直径に対し、長さは180センチ以上にまで育つそうで、「世界一長い大根」としてギネス認定されたこともあるのだとか。しかし実際に見てみたいと思っても、どこにも売っている様子がありません。それもそのはず、守口大根は辛くて生食には向かず、漬物専用として生産者と漬物業者の間で数量を決めて生産している、希少な野菜だったのです。

その守口大根の漬物と、同じく愛知県産の「青うりの奈良漬」がセットになった「守口漬 詰合 樽入」をオンワード・マルシェで見つけたので、お取り寄せしてみました。

立派な樽の中にずっしりと、青うりを中心に守口大根がとぐろを巻いています。さすが1メートル以上となると、何周もの巻きになりますね…なかなかのインパクトです。さっそく袋を開けると、香ばしい酒粕の香りが立ちのぼってきます。とりあえず説明書きにあるとおり、食べる分だけを切り粕を軽く洗い流すことに。
沢庵とはまた違った、キレイな琥珀色ですね。小さく切ったので一口でいただきます。
シャキシャキした食感が実に心地いい!一般の大根と比べて固く身が締まっているという守口大根。じっくりと浸け込まれたことで柔らかくなり、かつ程よい歯ごたえは残っています。そして驚いたのが、味のまろやかさ。塩漬けしたのち何度も味付けを行い、完成までに3年もかかるというのですが、何ともさっぱりとして滋味深い味わいです。

その秘訣は『尾張屋』が独自の配合でブレンドしているという酒粕と、仕上げに使うみりん粕。酒粕に何度も浸け直すことにより大根の内部に染み込んだ塩分が抜け、濃厚ながらも上品な味の「守口漬」が出来るというわけですね。

「青うりの奈良漬」も芳醇な風味とコリコリした口当たりが楽しめ、ついつい箸が進んでしまいました。お酒かご飯が欲しいところですが、ちょっと一工夫して…
両方の漬物を使って、チャーハンにしてみました。元の味がしっかりしているので、味付けはお好みで整える程度。さっと炒めて漬物の食感はそのままに、コクは増して美味しいチャーハンの出来上がりです!

袋に残った酒粕に野菜や魚を浸け込んで、粕漬にすることもできるそう。守口大根の旨味と栄養がギュッと詰まった「守口漬 詰合 樽入」。『尾張屋』が140年間守ってきた伝統の味を、ぜひ一度お試しください!
守口漬 詰合 樽入

尾張屋

守口漬 詰合 樽入

¥3,942(税・送料込)

愛知県の特産品でもある、細長い「守口大根」を、酒粕、みりん粕等を調合した漬け粕に、2年ほどの歳月を掛けて漬け込んだ、古くからの名古屋の名産品です。「シャキシャキ」した歯切れの良さと、酒粕の風味が生きた、奥深い味わいが特徴です。愛知県産の「青...
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マルシェ編集部

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レポーター

商品をお楽しみいただくイメージがより具体的に膨らむよう、マルシェ編集部のレポーターが実際に商品を購入し、お客さま目線で実食までを本気でレポートします。どのような形で商品が届くのか、そしてどのような調理や下準備が必要なのか、注意点なども含めて分かりやすくお伝えします! みなさまのご購入の参考になるよう、レポートしますので是非お役立てください!

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