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2018.10.03 UP

おかずの次はお米にもこだわりたい!「熊野米(300g×12個入り)」

マルシェレポーターを続けていると、全国各地の絶品料理に出会う毎日です。では、美味しいお惣菜に合わせて白米にもこだわれば、さらに幸せな食事を楽しめるのでは!?そんなことを思い立ち今回は、オンワード・マルシェで見つけたお米「熊野米(300g×12個入り)」を取り寄せてみました。

熊野米が育てられたのは、世界遺産の熊野古道があることで有名な熊野地域。減農薬にこだわって生産された「ひかり新世代」という品種です。コシヒカリの遺伝子を99%持ちながら、耐風性を高めるために茎の長さを約20cm短くした新しいお米なのです。

蓋を開けると商品がきれいに並べられていました。パッケージの両サイドのカラーリングなどは黄金に輝く稲穂をイメージしているのでしょうか、高級感があり、その味にも期待が高まります。

1袋に入っているお米の量は300gと2合分。2合を炊くならば軽量カップで図らずとも、そのまま使えるのが嬉しいです。さっそく炊き始めましょう。

今回は熊野米をより美味しくいただくために土鍋を使うことにしました。火力調整と時間管理が必要ですが、炊き方はそれほど難しくありません。

新品の土鍋を用意したので、使い始める前に「目止め」を行ないます。土鍋は土でできているため、内側の表面には目に見えない小さな穴が空いているのです。これを塞ぐ作業が「目止め」です。方法は簡単で、使用する前に一度お粥を作るだけ。これだけで穴を塞ぐことができます。「目止め」を行わずに使うと、穴に水分が染み込むことで匂いがつきやすくなったり、割れやすくなったりするので注意しましょう。

お米300gに対して必要な水の量は、好みにもよりますが400~450gが目安。適量を入れたら火にかけます。火力は中火で時間は15分。あとはひたすら待つだけです。10分ほど経つと湯気が勢いよく出てきますが、蓋を開けてはいけません。お米が炊ける匂いを楽しみながら辛抱強く待ちましょう。15分経ったら火を止めて、最後に10分間蒸らすとでき上がりです。
蓋を開けると、湯気とお焦げの香ばしさが立ち上りました。土鍋で炊くからこそ楽しめる演出ですね。ツヤツヤと光る熊野米の見た目とともに、さらに食欲がそそられます。
さっそく炊きたてをお茶碗によそっていただきましょう。うん、芯はなく丁度よい柔らかさで炊けています。少し粘り気があるのが熊野米の特徴でしょうか。しかし、一粒一粒からしっとりとした甘味が感じられ、それは噛む度に増していきます。

冷蔵庫にあった松前漬けをおかずにしたのですが、これだけでペロッと約1合を食べてしまいました。お米の甘さと松前漬けの塩気が混ざり合い、お箸が止まりませんでした。

土鍋の中に残ったご飯はラップに包んで、後ほどおにぎりとして食べたのですが、冷めても甘味は変わらず、高価なおにぎりを食べているような贅沢な気分にさせてくれました。これなら一人暮らしの方でも、最後までお米の味を楽しむことができますね。

オンワード・マルシェの絶品惣菜と一緒に、今度は美味しいご飯を用意してみてはいかがでしょうか?幸せな気分になること間違いなしですよ。
【令和5年産】熊野米 新米(300g×12個入り)

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「熊野米」の300g(2合)の詰め合わせです。贈答にもお喜びいただけます。熊野米の品種は「ヒカリ新世紀」。稲の茎が短く、かつて秘境と呼ばれた熊野の険しい自然の中でも育つ、生命力あふれるお米です。そのおかげで、お味は甘くて、つやつや。ねばりが...
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マルシェ編集部

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商品をお楽しみいただくイメージがより具体的に膨らむよう、マルシェ編集部のレポーターが実際に商品を購入し、お客さま目線で実食までを本気でレポートします。どのような形で商品が届くのか、そしてどのような調理や下準備が必要なのか、注意点なども含めて分かりやすくお伝えします! みなさまのご購入の参考になるよう、レポートしますので是非お役立てください!

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