蜂蜜の甘さと爽やかな飲み心地に癒やされる、はちみつのお酒 720ml

人類最古のお酒と言われている、はちみつのお酒「ミード」。日本では、あまり馴染みがないかもしれませんが、ヨーロッパでは、よく神話や歴史物語、文学作品などに登場する伝統的かつ神秘的なお酒なのです。その起源は約1万4千年以上前に遡り、古代ギリシャでは神々の飲み物として崇められ、かのジュリアス・シーザーも飲んだなんて逸話も残っています。

ミードの材料は、はちみつと水、酵母菌のみ。シンプルだからこそ、一つひとつの材料や、作り方がダイレクトにお酒の美味しさにつながります。今回は、最高のミードをいただくべく、「良い酒は良い原料から」というモットーのもと100年以上酒造りに取り組んでいる、栃木県の天鷹酒造から「はちみつのお酒 720ml」をお取り寄せしてみました。
歴史物語やファンタジーの世界で、度々物語に登場するお酒とはどんな味わいなのでしょうか。期待が高まります！

はちみつ色のパッケージをあけると、金色に輝くとろりとしたミードが登場。これは絶対美味しい！そう確信しつつ、さっそくいただくことにします。

フタをあけると、まるでお花畑にいるようなうっとりとする香りがフワリ。芳香を楽しみつつ、まずはシンプルにストレートで飲んでみることにしました。

はちみつの優しい甘さがありつつも、爽やかな味わいでスッキリといただけて、とっても美味しい！貴腐ワインのように、食後酒として小ぶりのワイングラスでいただくと満足感が出そうですね。

この「はちみつのお酒 720ml」は厳選した国産はちみつを日本酒の酵母菌を使って発酵させたもの。製法にもかなりのこだわりがあり、きちんとしたミードの製法にのっとるべく、酒造では"日本ミード協会"という団体を発足させたほどなのです。職人の熱い思いが感じられますね。

ストレート以外にも、バリエーション豊かな飲み方があるところもミードの良いところ。氷を入れてグラスにレモンを添え、そこに「はちみつのお酒 720ml」を注ぐとより爽やかにいただけます。他にも紅茶に混ぜたり、温めたり、ウイスキーやブランデーなどで割ってみるのもオススメですよ！

防腐作用があることから古代より「再生をつかさどる神聖なもの」とされてきたはちみつ。英語で薬を指す「Medicine」は、ミードを語源にしているなんて説もあるほど。ビタミンやミネラルといった栄養素を豊富に含んでいるところも嬉しいポイントですね。健康に敏感な方や、結婚したての方（ミードは、ハネムーンの語源になっているという説もあるのです！）への贈り物にピッタリの「はちみつのお酒 720ml」。贈答用とご自宅用で購入して、美味しさを共有するのもありですね。