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毎年どんな絵になるのか出来上がりが待ち遠しい、印象的な愛らしいラベル。そして“映える”だけではない、ワイン通を引き付けてやまないそのクオリティが高い評価を集めているのが『ドメーヌ・テッタ』だ。

『ドメーヌ・テッタ』は、岡山市内から2時間以上かかる山あいの田舎町にある。急カーブが続く細い道を走った先に突然現れる、瀟洒な白い建物が目印だ。

「もともとこの土地は耕作放棄地だったんです。だけどとても良いブドウが実っていたのを知っていたので、何とかしたいと思ったことがスタートです。」そう話すのは、社長の高橋竜太さん。

調べているうちに、この土壌がフランスのシャブリ地方やシャンパーニュ地方の銘醸ワインの産地に共通の石灰質土壌であることを知りワイナリーを作ることを決断、2009年に設立した。耕作放棄された畑を毎年少しずつ開墾しワイン用の苗木を育て始め、10年目の2019年にやっと植え替えを完了させたという。

最初は生食用のぶどうを販売しつつ、山梨や長野のワイナリーにぶどうを送り委託醸造でワインを製造していたのだが、2016年からは自社での醸造をスタート。ブルゴーニュとシャンパーニュ地方で合計6年間ワイン醸造を学んで帰国した片寄広朗さんを醸造責任者として招き、社名を『テッタ』から『ドメーヌ・テッタ』に変更。ドメーヌとは自社で作ったぶどうでワインを作るワイナリーのことで、多くのワイナリーが目指す形でもある。テッタのワインのクオリティの高さは、このドメーヌ化と片寄さんとの出会いと深くつながっている。

『ドメーヌ・テッタ』のワインに欠かせない愛らしいラベルは、国内外で活躍する日本を代表するアートディレクター・平林奈緒美さんによるもの。高橋さんと平林さんをつなげたのは、ワイナリーの建築デザインを手掛けたインテリアデザイナー・Wonderwall片山正通さんだ。岡山出身の片山さんは高橋さんのワイナリー作りに対する想いに動かされてデザインを担当、そこで2人をつないだという。一途なワイン造りへの想いが、様々な人やモノを動かして輪を広げ、今の『ドメーヌ・テッタ』がある。

高橋さんは、『ドメーヌ・テッタ』のワイン会や人気シェフとのコラボ企画で日本各地に出向いている。その理由は、テッタのワインを広めること以上にワイナリーと飲み手の距離感を少しでも近づけたいからだという。

「ワインはぶどうの出来に大きく左右される。良い時もあればそうじゃない時もある。でもワインを愛する人たちは、それをひっくるめてワインを好きでいてくれるんです。」

『ドメーヌ・テッタ』のワインを飲んだ人が笑顔になり、ワインを囲むテーブルに温かな空間が生まれ、新たな出会いとつながりが生まれる。大切な人と、大切な時間に味わいたいワインが、ここにある。

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