夏を目前に控えた6月下旬。すでに年末のおせち販売に向けて準備を進めていた制作チームは、大阪へと向かいました。
お世話になるのは、高級和食食材の企画・製造を行う株式会社山福。チームの思い描くおせちを、どのような形で具現化してくれるのか。
クリーンルームで具材を重箱に詰めるところを実演してもらいながら、打ち合わせスタートです。
黒豆に栗きんとん、伊達巻、海老、数の子といった定番から、和・洋・中の幅広いリクエストに応えられる
ようにひとひねり効かせた変わり種まで、冷蔵庫にはおせちの具材が盛りだくさん。これらを組み合わせればアレ
ンジは自由自在です!目ぼしい食材を探してもらっては、次々とテーブルの上へ。
黒豆に栗きんとん、伊達巻、海老、数の子といった定番から、和・洋・中の幅広いリクエストに応えられるようにひとひねり効かせた変わり種まで、
冷蔵庫にはおせちの具材が盛りだくさん。これらを組み合わせればアレンジは自由自在です!
目ぼしい食材を探してもらっては、次々とテーブルの上へ。
二段重や三段重には定番おせちをバランスよく配しつつ、一同が最も知恵を絞り議論を重ねたのが
「ご当地おせち」でした。各都道府県の食材で、どうおせちらしい料理が作れるか。山福さんの提案をベース
に、その場で即興的に生まれた案も取り入れつつお重の中身、配置をひとつひとつ固めていきます。
二段重や三段重には定番おせちをバランスよく配しつつ、一同が
最も知恵を絞り議論を重ねたのが「ご当地おせち」でした。各都道府県の食材で、
どうおせちらしい料理が作れるか。山福さんの提案をベースに、その場で即興的に生まれた案も取り入れつつお
重の中身、配置をひとつひとつ固めていきます。
「当地おせち」のコンセプトを聞いた時は「限られた具材の中でそれぞれの土地の個性をどう表現できるか、ひと晩悩みました」という山福の冨安さん。選び抜かれた自慢の食材の数々を、みんなで試食させていただきました。写真は静岡県が名産地のしらすを使った「釜揚げしらす寄せ」。
「当地おせち」のコンセプトを聞いた時は「限られた具材の中でそれぞれの土地の個性をどう表現できるか、ひと晩悩みました」という山福の冨安さん。選び抜かれた自慢の食材の数々を、みんなで試食させていただきました。写真は静岡県が名産地のしらすを使った「釜揚げしらす寄せ」。
美味しいことは何よりまず大前提ですが、同じくらい大事なのが美しい盛り付け。具材の大きさ、
配色を考慮して重箱のベストなポジションに配置したら、仕上げに飾り小物で彩りを添えたり金粉をサッと散らしたり……。
細かなところにまで気を配って、華やかさに磨きをかけます。そしてついに完成へ!
美味しいことは何よりまず大前提ですが、同じくらい大事なのが美しい盛り付け。具材の大きさ、配色を考慮し
て重箱のベストなポジションに配置したら、仕上げに飾り小物で彩りを添えたり金粉をサッと散らしたり……。
細かなところにまで気を配って、華やかさに磨きをかけます。そしてついに完成へ!
今回出来上がったのは「ご当地おせち」「和洋中三段重」「和洋二段重」「和一膳重」とそれを二段重ねた「和二膳重」の計5種類。
それぞれの個性を元に、愛着の持てるネーミングも後日一同で名付けました。開けた瞬間の、みんなの笑顔を思い浮かべて作り上げたオンワード・
マルシェのオリジナルおせち。パワーアップしたその味を、ぜひご賞味ください!
今回出来上がったのは「ご当地おせち」「和三段重」「和二段重」「和一膳重」とそれを二段重ねた「和二膳重」
の計5種類。それぞれの個性を元に、愛着の持てるネーミングも後日一同で名付けました。開けた瞬間の、
みんなの笑顔を思い浮かべて作り上げたオンワード・マルシェのオリジナルおせち。パワーアップしたその味を、
ぜひご賞味ください!
おせちの、その後
「余ったおせち、どうしよう」に
答えます!
どんなに美味しくても、なかなか食べ切れないことも多いおせち料理。そこで、おせちで余りがちな食材を、手間いらずで簡単にアレンジできるレシピをご紹介いたします!ぜひ今度のお正月に試してみてはいかがでしょうか?
簡単アレンジレシピ
「子持ち昆布のサラダ」レシピをチェック!
「伊達巻のラスク風」レシピをチェック!
簡単アレンジレシピ
「子持ち昆布のサラダ」レシピをチェック!
「伊達巻のラスク風」レシピをチェック!
ぷちぷち食感が楽しいさっぱりおつまみ
子持ち昆布のサラダ
【材料】
●子持ち昆布
●紫玉ねぎ(スライスして水にさらす)
●好みのサラダミックス
●塩
●オリーブ油
【作り方】
子持ち昆布は食べやすい大きさに切る。紫玉ねぎ、サラダミックスを混ぜ合わせ、塩を振りオリーブ油を回しかける。
カリッと香ばしく、スイーツ仕立てに
伊達巻のラスク風
【材料】
●伊達巻
●抹茶
【作り方】
伊達巻は2cm角に切り、トースターでカリカリになるまで焼く。抹茶の粉をかける。