お米のおいしい季節が到来！この時期にしか味わえないツヤツヤの「新米」をお届け！

新米とは、秋に収穫されるお米のことで、食品表示法の食品表示基準によると秋に収穫してその年の12月31日までに精米し袋詰めされたお米のこと。約2～3か月の短い間しか出回らない秋の実りです。
新米は、水分含有量が多く、炊き上がりもツヤツヤでみずみずしく、ほどよい粘りと強い旨みが感じられ、新米が出回る時期を楽しみにしている方も多いですよね。 おいしい新米を食べるためには、新米が店頭に出回る時期を知っておくことが大切！気候にもよりますが、地域によって収穫時期が異なり、一般的に収穫の時期は日本の南の方が早く、北の方が遅いです。

7月：沖縄・九州の一部
8月：九州～近畿、東海・北陸
9月：関東から東北、北海道
10月：東北・北海道

お米を選ぶときは、自分好みの味わいだけでなく“栽培方法”も大事なポイントです。農薬や化学肥料の使用量を抑えて育てられた、子どもや家族みんなに安心なお米を選びたいですよね。
全国各地の生産者が丹精を込めてつくった、農薬の使用量を最小限に抑えたお米や、特別栽培米、白米と同じように手軽に炊ける無洗米など、各地の人気銘柄から、あまり見かけない貴重な銘柄をご紹介します。

■『鈴木又五郎商店』【令和4年産】秋田県湯沢市産あきたこまち一等 10㎏精米
2020年まで8年連続特A地区の秋田県湯沢市で栽培された「あきたこまち」の一等米です。もちもちして炊きあがりの香りが高く、食味のバランスが良いので様々な料理に合います。

■『えちご三四郎』【令和4年産】新潟県産こしいぶき精米 5kg（減農薬減化学肥料栽培米）
代々受け継がれた伝統の栽培技術を守り、農薬と化学肥料を抑えた、人にも自然にも優しいお米づくりをしています。「こしいぶき」はコシヒカリを親に持つ「ひとめぼれ」と「どまんなか」をかけ合わせた味やツヤ、香り、粘りはコシヒカリに匹敵するほどの食味です。

■『京都小林ふぁーむ』【令和4年産】京都丹波コシヒカリ 特別栽培米 10kg
里山を守るために、環境にやさしい農業に取り組むお米農家の小林ふぁーむ。化学肥料や農薬を50%以上減らして作られた特別栽培米の「コシヒカリ」です。安心して食べられる美味しいお米を目指し、手間暇惜しまず丁寧に作られた京都の味をご堪能ください。

■『O-ETSU食品』【令和4年産】熊本県産 森のくまさん 白米2kg
熊本県が生んだ高級米「森のくまさん」は、くまモンでおなじみの熊本県で開発栽培されたお米です。コシヒカリとヒノヒカリを組み合わせ、両者のいいところを受け継いだ、特Aを5年獲得するほど外観、香り、粘り、硬さ、食味の良さで実績を持つ高品質のお米です。

新米はご飯だけで食べても十分おいしいのですが、お箸がどんどん進む相性抜群のご飯のお供も「新米特集」でご紹介しています。この時期にしか味わえない秋の実りを楽しんでみませんか？