

食を愛する大人のための上質生活誌「食楽」にて、
オンワード・マルシェで人気の歴史ある
3ショップが紹介されました。
生産者の方々の美味しいものをお届けしたい!
という熱い思いや
商品に対するこだわりを是非ご覧下さい。
さらに味わい深いものになること間違いなしです!


ものづくりにおいて効率化が重要な比重を占める昨今、それでも明確な根拠を持って、あらゆる労を惜しまぬ生産者たちがいる。そしてその手間暇の結晶が、素晴らしい製品として私たちを楽しませてくれるのだ。まるで時代に逆行するかのような、一途で、純粋な職人仕事である。たとえば岩手県下閉伊郡にある『なかほら牧場』。盛岡駅から車で2時間30分という立地は、餌を含む、飼養環境を考えれば致し方なしといえる。ここで最重視されるのは「乳を分けてくれる牛が幸せであり、健康であるか」という一点。そのために、ほぼ自然のままの環境の山の中で牛が自由に暮らす「山地酪農」という手法をとっている。ストレスのない牛から搾るミルクのおいしさを思い、頑なにこの方法が守られているのだ。明治5年から続く味噌蔵『金光味噌』。その5代目である金光康一さんは理系大学で数学を学んだ人物だ。無論、その専門知識は味噌造りに活かされている。では効率化に舵を切ったのかといえばそうではない。味噌造りは杉樽で発酵を促す伝統製法。数字が役立つのは、その品質の均一化なのだ。
「味噌は微生物の力で生きています。だからこそ難しいし、面白い」朗らかな5代目はそう笑う。あるいは酒造り。日本酒の地域性や独自性を引き出すのは、酵母や水よりも酒米だと言われている。
それが近年、各地域に新たな酒米が増えている理由。その究極ともいうべき、完全自社栽培のオリジナル酒米を持つ酒蔵が、日本に一軒だけある。それが石川県の『久世酒造店』だ。米作りから始める酒造り。気の遠くなるような話だ。たとえ途方もない手間であろうと、旨さの為とあらば迷いはない。そんな職人がいることは、消費者にとって無上の喜びかもしれない。




北上山系の山間にある牧場で、牛は農薬も化学肥料も使わず自然に育つ野シバや木の葉やクマザサを食べて暮らす。そもそも牧場には、搾乳小屋はあっても、牛舎はない。小屋で搾乳を終えた牛は、再び山へと帰っていくのだ。これがこの牧場の代名詞であり、ある種、自然任せともいえる山地(やまち)酪農。加えて、乳脂肪を細かく均質化するホモジナイズ加工を行わず、“ノンホモ・65度”の低温殺菌、加工品の材料も農薬不使用品・化学成分不使用品。究極の安心は、その濃厚なおいしさをさらに輝かせる。
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なかほら牧場
中洞牧場牛乳〔720ml〕
¥1,728(税・送料込) -
なかほら牧場
なかほら牧場
カップアイス・ギフトセット〔6個〕
¥3,281(税・送料込) -
なかほら牧場
中洞牧場ドリンクヨーグルト&
ぷりん・ギフトセットA
¥3,940(税・送料込) -
なかほら牧場
中洞牧場ドリンクヨーグルトミニ3種
ギフトセット
¥3,640(税・送料込) -
なかほら牧場
中洞牧場ドリンクヨーグルト&
ぷりん・ギフトセットC
¥4,040(税・送料込)

食を愛する大人のための上質生活誌
「今、出会いたいのはこんな味」をコンセプトに、
単なるグルメ&レシピ情報にとどまらず、
食へのこだわりから生まれる豊かな暮らしぶり
ー“クオリティ・ライフスタイル”ー
を提案する大人のため上質生活誌。
食材の生産者から腕を振るう料理人、
そして舌鼓を打つ『食楽』
読者すべての人々にスポットを当て、
「旨い」の理由を探っていく。
発行間隔:季刊
発売日:3,6,9,11月の6日




江戸時代中期より全国に名を轟かせた府中味噌。旨みの元となる麹の分量が多く、塩分が少なくとも十分な味わいを持つことから、近年は健康の面からも脚光を浴びる存在だ。そんな味噌の産地に『金光味噌』が誕生してから140余年。未だ現役で使われる100年物の杉樽に代表される伝統製法を守る一方、有機素材の採用と業界初のJAS認証取得、工程管理の電子化など、新たなアイデアも次々と導入。伝統と革新の融合による名品は、学校給食への採用から海外展開まで、さまざまなシーンで重用されている。
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金光味噌
有機白みそ
¥811(税・送料込) -
金光味噌
有機玄米みそ
¥938(税・送料込) -
金光味噌
じゃじゃ美味セット ごま
(畑の肉味噌3点
+ごまみちょドレッシング)
¥2,592(税・送料込) -
金光味噌
じゃじゃ美味(UMA)セット ゆず
(畑の肉味噌3点+ゆずドレッシング)
¥2,592(税・送料込) -
金光味噌
有機しょうゆ麹
¥991(税・送料込)

食を愛する大人のための上質生活誌
「今、出会いたいのはこんな味」をコンセプトに、
単なるグルメ&レシピ情報にとどまらず、
食へのこだわりから生まれる豊かな暮らしぶり
ー“クオリティ・ライフスタイル”ー
を提案する大人のため上質生活誌。
食材の生産者から腕を振るう料理人、
そして舌鼓を打つ『食楽』
読者すべての人々にスポットを当て、
「旨い」の理由を探っていく。
発行間隔:季刊
発売日:3,6,9,11月の6日




1786年の創業以来、自社水田で独自の酒米作りからスタートする酒造り。全国に1600軒ある酒蔵の中で、このやり方を守り続けるのはここ『久世酒造店』ただ一軒だ。手間はかかる。大量生産はできない。酒米の出来に左右されるというリスクもある。それでも頑なに守り続けるのは、伝統という名の誇りなのだ。さらに敷地内に軟水、硬水2つの水源を持つこと、代々特定の家系が杜氏を継ぐことなど、異例尽くしの酒蔵。その希少で、こだわりの詰まった酒、口にすれば作り手の思いが感じられるほど、旨い。
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久世酒造店
能登路 長生舞 特撰セット6本入り
¥4,193(税・送料込) -
久世酒造店
能登路・華
¥4,104(税・送料込) -
久世酒造店
能登路 長生舞 三撰セット
¥4,529(税・送料込) -
久世酒造店
能登自慢 能登路 特別純米酒・巻鰤
¥4,529(税・送料込) -
久世酒造店
能登路・純米大吟
¥5,076(税・送料込)

食を愛する大人のための上質生活誌
「今、出会いたいのはこんな味」をコンセプトに、
単なるグルメ&レシピ情報にとどまらず、
食へのこだわりから生まれる豊かな暮らしぶり
ー“クオリティ・ライフスタイル”ー
を提案する大人のため上質生活誌。
食材の生産者から腕を振るう料理人、
そして舌鼓を打つ『食楽』
読者すべての人々にスポットを当て、
「旨い」の理由を探っていく。
発行間隔:季刊
発売日:3,6,9,11月の6日

食を愛する大人のための上質生活誌
「今、出会いたいのはこんな味」を
コンセプトに、
単なるグルメ&レシピ情報にとどまらず、
食へのこだわりから生まれる豊かな暮らしぶり
-“クオリティ・ライフスタイル”-
を提案する大人のため上質生活誌。
食材の生産者から腕を振るう料理人、
そして舌鼓を打つ『食楽』
読者すべての人々にスポットを当て、
「旨い」の理由を探っていく。
発行間隔 : 季刊
発売日 : 3,6,9,11月の6日