氷を入れたグラスに注ぐだけで
喫茶店のアイスコーヒーが完成
1948年に創業し、日本のコーヒーの歴史とともに歩んできた『ミカド珈琲』。1988年に登場したリキッドコーヒー「MAJO」は、自宅で本格コーヒーが楽しめると評判を呼び、ロングセラーとなりました。その香り高くすっきりとした味わいは、どのように生み出されたのでしょうか?
「70余年の伝統は、
新たなことへの挑戦の歴史」
不思議な名前と真っ黒なパッケージは
革新的な味づくりへの決意表明
「後味すっきり、江戸っ子の味」と鳴島佳津子社長が胸を張る伝統の味。しかし「MAJO」は、ただ伝統の味を再現するのではなく「もっとリッチな味を」との思いで開発されました。深煎りに適した生豆を厳選し、さらに深めに焙煎したコクのある「ミカドストロング」をブレンドすることで生まれる力強いおいしさが自慢です。
コーヒー生豆という
自然を相手に
常に一定の味を作り出す
コーヒー生豆の厳選や保管など美味しさの理由はいろいろありますが、一番の秘訣は焙煎士の技術。とくにすっきりした味わいの元となる中煎りは一度に大量の焙煎ができず、焙煎士がテイスティングを繰り返しながら経験を頼りに焙煎します。そして仕上げのブレンドも職人の味覚頼り。いくら時代が便利になろうとも、最後に美味しさを決めるのは、今も変わらず熟練職人の感覚なのです。
ミカド珈琲店 日本橋本店
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-6-7
TEL 03-3241-0530
【営業時間】7:00~18:00 土・日・祝日 10:00~18:00
【定休日】無休
https://mikado-coffee.com
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