ここでしか造れない
ストーリー性を感じるビールを
約200年の歴史を持つ老舗酒蔵『木内酒造』。1996年からビール造りに着手し、初めて世に出した「常陸野ネストビール」がわずか1年で世界のビールコンテストで受賞を果たすなど、大ブレイクを果たしました。今も日本はもちろん、世界30カ国で愛飲され続けているその魅力とは?
「1+1=2じゃない。
だからビール造りは面白い」
同じ原料を使っていても
味も香りも毎回微妙に異なる
『木内酒造』の額田醸造所で約13年間「常陸野ネストビール」を造り続けてきた宮田輝彦さん。「機械に頼る部分も大きいけど、最後に味の決め手となるのは自分たちの感覚。だからこそやりがいがあるし、美味しいと言ってくれる人のために一期一会の味を届けたいですね。」
地元産の材料を取り入れ
『木内酒造』らしさを表現
目指すは唯一無二の味わい
麦芽には契約農家で栽培する県産のビール麦「金子ゴールデン」や同じく県産の生小麦を、そして副原料には地元の「福来みかん」など……「海外発祥のお酒だからこそどこかに日本の要素を」との宮田さんの言葉どおり、「常陸野ネストビール」ではできるだけ地産の材料や和素材を使用。2015年からはホップ栽培にも挑戦しています。
木内酒造 本店
〒311-0133 茨城県那珂市鴻巣1257
TEL 029-270-7955
【営業時間】10:00~18:30
http://kodawari.cc/
※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
COPYRIGHT (c) ONWARD KASHIYAMA.Co.,Ltd