数々の歴史上の人物にも愛飲されてきた銘酒「司牡丹(つかさぼたん)」。
土佐(現在の高知県)に生まれたこの清酒は、"淡麗辛口でありながら長い余韻が続く"として、坂本龍馬亡き後に陸援隊隊長を務めた田中光顕伯爵より「天下の芳醇なり、今後は酒の王たるべし」という激励を受け、百花の王である牡丹を司るという意味を込めて命名されたお酒です。
今回はこの伝統ある銘酒を手掛ける酒蔵『司牡丹酒造』から厳選した「司牡丹」3商品をご紹介します!
「純米大吟醸原酒 デラックス豊麗」
果実のような華やかで格調高い吟醸香とナチュラルで穏やかな味わいです。
1962年、吟醸酒という概念が存在しなかった時代に品質にこだわって生まれたおよそ半世紀に渡って司牡丹という銘柄を牽引してきた絶妙に調和のとれた味わいで留め型瓶が特徴的な逸品です。
「美彩司牡丹 720ml」
華やかな香りと爽やかながら、まろやかで奥深い味わいは優雅で心地よい気分に導いてくれる逸品です。ボトルのビジュアルは気品漂う重厚感と優雅さを感じさせ、贈り物にも喜ばれる純米大吟醸です。
「秀麗司牡丹 720ml」
骨太でしっかりとした芳香性を持った秀逸な吟醸香と、丸みと奥行きのある深い味わいが特徴的な純米大吟醸原酒です。シックな黒瓶が一層高級感を醸す贈答品にも適した逸品です。
「司牡丹」は、お酒自体の味が優れているだけでなく、歴史やその背景まで楽しめるお酒ですので、大切な方への贈り物としてもオススメです!
多くの偉人や著名人を唸らせてきた土佐の銘酒を、是非一度試してみてはいかがでしょうか。
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2019 . 02 . 14 UPDATE
お酒