美味しい!ポイント
- 1755年に美濃国大垣城下町にて創業以来、260余年続く和菓子の老舗『御菓子つちや』
- 契約農家で大切に育てられた柿を、自社工場で1つずつ大切に干し柿に仕上げ、お菓子に使用!
商品情報
名称 | 柿羊羹 2本セット |
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内容量又は固形量及び内容総量 | 220g × 2本 |
賞味期限または消費期限 | 30日 |
生産地・地域 | 岐阜県 |
原材料名 |
原材料 砂糖、麦芽糖、柿(蜂屋柿)、寒天、手亡 |
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本製品に含まれるアレルギー物質
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配送方法・配送業者 | ヤマト運輸 |
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配送可能温度帯 | 常温 |
発送日(目安) | 5営業日以内に発送いたします。 |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避けてください。 |
食品関連事業者の氏名又は名称及び住所 |
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株式会社槌谷 岐阜県大垣市俵町39番地 |
製造・加工所の氏名又は名称及び住所 |
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株式会社槌谷 栗原工場 岐阜県不破郡垂井町栗原2281-3 |
品番 | S0540_0002 |
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備考 |
マルシェレポーターこの商品の紹介記事
マルシェ編集部さん
レポーター
秋の味覚である干し柿。濃厚な甘みをたっぷり含んでおり、その熟された味わいが好きな方も多いと思います。今回ご紹介するのは、そんな今が食べ頃の干し柿をふんだんに使った「柿羊羹 2本セット」です。この銘菓を作っているのは、1755年創業の『御菓子つちや』。岐阜県を代表する和菓子の老舗で、この柿羊羹を約180年前から作り販売しているという長い歴史があります。お店のある岐阜県大垣市は古くから「堂上蜂屋柿」という渋柿の産地。この干すことで非常に甘くなる柿を和菓子に活かすことはできないか、そう考えた四代目店主の試行錯誤を経て、柿羊羹ができあがったそうです。羊羹=あずきのイメージなのですが、柿の甘み主体の羊羹
商品説明
『御菓子つちや』は宝暦五年(1755年)に美濃国 (現岐阜県の一部)大垣城下町にて創業して以来、260余年にわたり和菓子を作る老舗。
代表銘菓「柿羊羹」は岐阜県特産の「堂上蜂屋柿」の濃密な甘味に注目した四代目主人右助が、考案し、試作を重ね、作られたもの。羊羹に利用することに成功し創作されました。
ポイントは、干柿を使うこと。どんなに糖度の高い甘柿でも、水っぽくトロリとした食感を生み出すことが難しく、その点干し柿は繊維も少なく甘みも凝縮されます。
11月頃契約農家で収穫された、きれいに色づいた柿の皮をひとつひとつ剥ぎ、天日干しをし、10日ほどして刷毛でみがくと、干柿特有の甘さの成分である果糖の白い粉が表面に出てきます。こうして出来た干柿の種を抜き、すり潰してジャム状にし、砂糖と寒天を煮詰めたものを混ぜ合わせ、竹の器に流し込み仕上げます。
自然がはぐくむ極上の味。御菓子つちやが自信をもってお勧めする柿のお菓子です。柿羊羹は7mm位の薄さに切っていただくのがおすすめ。
薄く切った柿羊羹をよく冷やすと、甘さを抑えたあっさりとした味わいになります。