三輪そうめん 暑い夏におすすめのグルメ

今回ご紹介するのは暑い夏におすすめの『三輪そうめん小西』の三輪そうめんです。

日本の手延べそうめんの歴史は古く、奈良県桜井市の三輪地方で奈良時代に生まれたと言われています。 様々な素麺がある中で三輪そうめんは、豊かな風味に加えて麺の細さとしっかりとしたコシの調和がよく、 時間が経っても変わらない美味しさが特徴です。 箱を開けて真っ先に目に入ってくるのが、そうめんの帯紙に書かれた鳥居のマークです。 この鳥居のマークは農林水産省の「手延べそうめん」品質表示基準よりもさらに厳密な 奈良県三輪素麺工業協同組合の自主基準によって策定された基準に則って 組合員が製造した素麺にのみつけることが許される品質保証の証です。 三輪素麺を選ぶ際の一つの基準としてご利用いただけますので是非ご参考にしてください。

ここで、暑い夏にそうめんを美味しくいただける3つのポイントを説明いたします。

◆Point1 茹で方
そうめんを美味しくいただくためには、何より茹で方が肝心です。 たっぷりのお湯で素早く茹でて、しっかり洗うのが基本です。

そうめん1束は約50gです。そうめん4束（約200g)を使用する場合、約3リットルの水で茹でるのが目安となります。 強火でたっぷりのお湯を沸騰させた後、そうめんをパラパラと入れます。 麺を入れた直後は軽く麺をほぐすようにかき混ぜます。 かき混ぜすぎると麺の表面に傷がついてしまうのでかき混ぜすぎないようにしてください。 芯がなくなるまで約1分半～2分程度茹でます。茹で時間はお好みによって加減してください。 茹で上がったそうめんはザルに移ししっかりとヌメリが落ちるまでもみ洗いします。 最後に氷水でしっかりと締めて、水気を切ります。

◆Point2 盛り付け方
暑い夏、見た目も涼しい食べ物が食べたくなるものです。 例えば食べる直前に氷水に盛り付けたり、ザルにひと口ずつ小分けにして盛ってみたり 見ただけで涼しげな雰囲気を演出するのがポイントです。

◆Point3 食べ方
美味しい食べ方の一例をご紹介します。
・冷やし素麺
茹でた素麺を氷と一緒に盛り付け、みょうがや夏大根の大根おろし、しそなど薬味をたっぷりと添えて、とうもうろこしやみょうが、なすなど 夏野菜の天ぷらと一緒にいただきます。

・サラダ素麺
トマト、ラディッシュ、ベビーコーン、レモン、イタリアンパセリ等をお好みの大きさに切り分け皿に盛り付け、しっかりと水を切ったそうめんをのせ、 茹でた鶏のもも肉や小ぶりのブラックタイガーなどを添えてドレッシングをかけてサラダ感覚で食べます。

他にも暑い夏にぴったりの食べ方がありますので是非試してみてください。
ギフトにも最適です。