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実はすごい健康効果!日本の伝統食 梅干しのパワー

おにぎりやお弁当など、毎日何気なく食している「梅干し」ですが、実は多くの栄養素が含まれているのをご存知でしょうか。先人の知恵と工夫が詰まった梅干しは、昔から「一日一粒で医者いらず」とも言われているほど、高い栄養価があります。

まずは、クエン酸。
疲れた時にすっぱいものを食べたくなるというのは、まさに疲労回復成分でもあるクエン酸が梅には多く含まれているためです。クエン酸には、疲労の原因である乳酸の蓄積を抑えるだけでなく、疲れの元となる疲労物質を外に排出する働きがあります。梅干しのクエン酸には、静菌作用もあり、食中毒の原因となる菌が増えるのも抑えてくれます。

2つ目は、カテキン酸。
梅干しに含まれているカテキン酸は、悪玉菌を抑制する働きのあるアミノ酸。乳酸菌とカテキン酸の相乗効果によってより高い整腸効果が期待できます。腹痛のときには、梅干しを食べると良くなると言わる由縁です。カテキン酸には、老化や病気の原因にもなる活性酸素を取り除いてくれる抗酸化作用もあります。

3つ目は、鉄分。
不足するとめまいなど貧血の症状が現れる鉄分も梅には多く含まれています。鉄不足は体に現れる症状だけではなく、イライラなどの心の不調の原因にもなるとも言われています。女性は特に鉄分が欠乏しやすいので積極的に摂ることをおすすめします。

4つ目は、植物性乳酸菌。
梅干しには植物性乳酸菌が含まれています。植物性乳酸菌の効果として腸内環境を整えることによる便秘予防、抗アレルギー効果などが期待されています。

5つ目はカルシウム。
梅にはリンゴの4倍ものカルシウムが含まれています。また梅干しは夜に食べるのがおすすめ。それはカルシウムの吸収率は夜の8時ごろから上がると言われているためです。育ち盛りの子供にも積極的に取り入れたい栄養素です。

そんな話題の食材「梅干し」の本場 和歌山県みなべ町で最高級品種「南高梅」にこだわり、安心安全の梅干しをお届けする『紀州薬師梅』と『ほりぐち農園』。
せっかく食べるなら、より美味しい梅干しを食べて、日々の健康維持に役立ててみてはいかがでしょうか?

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