化学調味料不使用！カレー専門店が作る、後引く美味しさのスパイシーカレー

暦の上での大寒を過ぎたとはいえ、まだまだ寒い日が続いています。寒い時には温かいものを食べて身体の中から温めるのがいちばん。
今回おすすめする『きのポックル』のカレーは、スパイスをたっぷりと使っていますので、食べ終わる頃には胃の中から“熱”がチャージされたような気持ちになります。

作っているのは北海道に加工場を構える須賀敏さん。工房にはインドやアジアから取り寄せたホールスパイスが所狭しと置いてあり、それをすりつぶして香りや辛さを立たせたりするところからカレーの仕込みが始まります。
早朝から具材を炒めて長時間煮込みながら食材の旨みを融合させ、何十種類というスパイスを調合して作ったガラムマサラを投入して作るカレーは、香り高く複雑な辛さと旨みに満ちています。

須賀さん自慢の5種類のスパイシーカレーの内容はこちら。
それぞれ全く違う辛さと香りなので、今日はどれを食べようかと楽しみになります。

■きのぽっくるカレー
キノコと牛肉のカレー。鶏ガラと牛すじに香味野菜でとったスープベースにオリジナルスパイスブレンドの技が冴える本格的カレー。こちらの定番カレーです

■豚バラジンジャーカレー
豚がごろんと入った甘めのカレー。甘めといてtもフルーツとレーズンから生まれる甘みなのでとっても自然。もちろんオリジナルスパイスで仕上げています。

■煮込み牛すじカリー
とろけるまで煮込んだ北海道産牛すじと直輸入のフレッシュなスパイスを使用した辛口でスパイシーなカレー。化学調味料を使用せず、自家製スープによる自然な旨みが自慢です。

■バターチキンマサラ
カシューナッツとアーモンドが入ったトマトベースに道産鶏肉と半干しで風味が増した愛別産舞茸をあわせて、たっぷりのバターで炒めたマイルドで風味豊かな一品。

■舞茸とマトンのスパイシーカリー
フルーツとレーズンの甘みをベースにしたスパイシーなマトンカリーです。生姜とヨーグルトで漬け込んだマトンの旨みを味わってください。