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2019.03.07 UPDATE
ドリンク・お酒
麦焼酎が大ヒットの『老松酒造』が造る柑橘リキュール
九州の"小京都"として、栄えてきた歴史を持つ大分県日田市にある酒蔵『老松酒造』。
寛政元年(1789年)創業の老舗で、老松神社の泉から出る湧水が酒造りに適していたことから、その名が付き酒造りが始まりました。
代表銘柄である麦焼酎の「閻魔」は、モンドセレクション最高金賞を受賞した、言わずと知れたヒット商品。何とも言えないまろやかな喉ごしに、淡い余韻があり和製ウイスキーと呼ぶに相応しい逸品です。
今回は、そんな老松酒造が手掛ける九州ならではの柑橘を使用したリキュール2点をご紹介いたします。
◆「カボスリキュール10度 すっぱいカボス500ml × 2本」
大分県産カボスを100%使用した、すっぱい爽やかなリキュールです。甘さ控えめでクエン酸たっぷりの強い酸味が胃袋を刺激して、あまり食欲がない日の晩酌のお供にもピッタリ。
ロックや炭酸割りはもちろん、麦焼酎や日本酒に少しだけ加えると強いお酒でもすっきりと飲み干せます。
◆「ざぼんリキュール10°別府八湯ざぼんのお酒」
九州の名産品である"ざぼん(文旦)"は、爽やかな芳香にすっきりした甘みとほのかな苦みのある柑橘類です。旬は2月~4月で、今は一番美味しい時期にあたります。
アルコール度数は10%とリキュールとしては比較的低いため、ストレートでも楽しめます。ざぼん特有の高貴な香りと爽やかな酸味で、非常に飲みやすく、ついつい飲みすぎてしまう魅惑の美味しさ。
どちらも今の肌寒い時期にはお湯割りがオススメですが、ロック、ソーダ割り、水割りなどどんな飲み方をしても外さないお酒です!甘さ控えめなので、市販のソフトドリンクで割って、オリジナルのカクテルを模索するのも楽しめます。
柑橘類好きの方には気に入っていただけること間違いなし!地元産の果汁をふんだんに使用した、さっぱり美味しいリキュールを是非お試しください。