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2019.04.30 UP

いわきのソウルフード、しそ巻を食卓に「長久保の漬物詰合せ 彩(いろどり)」

しそ巻は、東北地方で親しまれている郷土料理のひとつ。味噌やクルミをしそで包んで油で揚げたり、炒めたりするのが有名な調理法ですが、今回ご紹介する商品のひとつにあるのが、いわき名物として知られる、大根の漬け物のしそ巻です。
 
創業者である長久保ツネさんの名を冠した『長久保のしそ巻本舗』は、その名の通り、しそ巻の老舗です。昭和9年(1934年)、ツネさんが試行錯誤の末、完成させて以来、しそ巻は地元で大人気となり、今もいわきのふるさとの味として皆に愛され続けています。
 
そんな「長久保のしそ巻」で使われているのは、1年間もの間じっくりと塩のみで漬け込んだ大根。それを半年から1年弱の間、塩漬けしたしその葉で包み、本醸造醤油に三度漬けて仕上げています。その工程のほとんどが手作業で行われ、1日に千本以上を巻く熟練のスタッフさんもいらっしゃるそう。時代を経ても創業当初から変わらない製法に、老舗の矜持がうかがえる逸品です。
今回ご紹介するのは、その「長久保のしそ巻」を始め、『長久保のしそ巻本舗』の人気商品を集めた「長久保の漬物詰合せ 彩(いろどり)」。大根と人参をしその葉で巻いた「根菜漬」、しその葉を巻いたきゅうりを人参の周りにあしらい、花に見立てた「きゅうりの華」。そして、王道の「きゅうりの味噌漬」と「長ごぼう」を揃えた、彩り豊かでバラエティに富んだセレクションです。
 
「長久保のしそ巻」は、口にするとパリッとしその葉が弾ける感触の後に、シャキシャキとした大根の小気味いい歯ごたえが楽しめます。素材が驚くほどみずみずしいのは、手間ひまかけて作っているからこそ。ちょうどいい塩加減で、わずかに感じる唐辛子の辛味がアクセントに。そこにしその爽やかな香りが彩りを添えてくれます。シンプルながら味わい深く飽きの来ない味で、ご飯のおともにもぴったりでどんどんお箸が進んでしまいますね。
「根菜漬」は、塩漬けした人参がとても鮮やかな色合いです。こちらもポリポリとした大根と人参、パリッと弾けるしその葉との食感のコントラストが魅力。食べやすいひと口サイズですが、しっかりした噛みごたえなので食べ出がある一品です。
何種類かを合わせて、漬物茶漬けにしてみました。たまり醤油にじっくり漬け込んだ「長ごぼう」と信州味噌に漬け込んだ「きゅうりの味噌漬」が味をグッと引き立ててくれます。余分な味付けは必要ないくらい、滋味深い味わいのお茶漬けを堪能することができました。
 
長久保ツネさんが長年研究を重ね、やっとの思いで完成させた『長久保のしそ巻本舗』の漬物。香り、味わい、食感、どれも抜群のバランスの良さで80年以上もの間人気を保ってきたというのも納得のクオリティです。「長久保の漬物詰合せ 彩(いろどり)」は見た目も華やかで、上質な贈り物としてもピッタリ。いわきのソウルフード、しそ巻をぜひ一度召し上がってみてはいかがでしょう?
長久保の漬物詰合せ 彩(いろどり)

長久保のしそ巻本舗

長久保の漬物詰合せ 彩(いろどり)

¥3,942(税・送料込)

東北は、福島県いわき市で創業80余年じっくり長期間漬込んだ本漬物を製造している長久保食品の自慢の商品です。いわき名物長久保のしそ巻をはじめ手作業で丁寧に仕上げましたしっかりとした味わいと歯ざわりで昔ながらの漬物です。長久保の漬物詰合せ彩(い...
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マルシェ編集部

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レポーター

商品をお楽しみいただくイメージがより具体的に膨らむよう、マルシェ編集部のレポーターが実際に商品を購入し、お客さま目線で実食までを本気でレポートします。どのような形で商品が届くのか、そしてどのような調理や下準備が必要なのか、注意点なども含めて分かりやすくお伝えします! みなさまのご購入の参考になるよう、レポートしますので是非お役立てください!

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