【新商品情報】上質な香りを楽しむ、個性あふれるクラフトビール

夏はいつにも増してビールが飲みたくなる季節ですよね。最近よく耳にするクラフトビールは、小規模な醸造所がつくる、多様で個性的なビールのこと。ビール職人によって多彩な製法で作られる高品質なクラフトビールは、既存のビールにはない味わい、風味を楽しめ、人気が高まっています。

今回ご紹介するのは、山梨県小菅村で「源流醸造所」を構える「Far Yeast Brewing」のクラフトビール。「多摩源流」と呼ばれる山梨県小菅村は、東京都を横切る多摩川の源流部にあり、ビール作りに大切な、良質な水がある自然豊かな土地。「Far East（＝極東）」とビールづくりに欠かせない「Yeast（＝酵母）」を掛けた社名。ビール発祥のヨーロッパから見れば、極東、辺境とも言える日本から、ワクワクするような、魅力的なビールを世界に発信したい。そんな思いを込めてつくられたビールを、お届けしています。

■Far Yeast
日々移りゆく東京をイメージした「Far Yeast」。多摩川の源流の水を使い、やわらかな泡とまろやかな口当たりを生み出す「瓶内二次発酵」で醸造。香り豊かなアロマホップを贅沢に使用し、華やかで洗練された空気感を詰め込んだビールに仕上げました。ホワイトはフルーティーでシャープな味わい、ブロンドはポップの香りが華やかな王道な味わい、IPAはしっかりしたボディと酵母・ポップによる香りを味わえます。後口はすっきりとドライ。アルコール度数は低めで、軽やかな飲み口が特徴です。

■馨和 KAGUA
和歌山県有田川町で採れる「山椒」、ポン酢で有名な高知県馬路村の「柚子」、産地指定の「和のハーブ」を使用し、選び抜いた素材で香りを引き立たせています。シャンパンと同じ「瓶内二次発酵」で作られる泡は、なめらかで細かい泡が特徴です。ハイアルコールとナチュラルな低炭酸が、心地よく広がります。金はアペリティフに、白は魚料理やシンプルな味付けの料理に、赤は肉料理にと、季節感あふれる和食に合わせてマリアージュをお楽しみいただけます。

じっくりと香りを楽しんでほしいので、ワイングラスに注いでいただくのがおすすめです。白ワインのモンラッシェ型（口が大きめのバルーン型）がおすすめですが、ビールが持つあざやかな色合いも楽しんでいただきたいので、是非おうちにあるグラスに注いでお召し上がりください。