日本が誇る魅惑のスイーツ「どら焼き」

しっとりふわふわの生地に、優しく挟まれた餡子。日本人なら誰にでも馴染みのある「どら焼き」は、子供からお年寄りまで愛される人気の和スイーツ。ここ数年、国内のみならず海外での人気も高まり、昔ながらの良さも残しつつ、どんどん魅力的に進化しています。
今回オンワード・マルシェでは、特におすすめしたい絶品どら焼きを、4つの地域からご紹介します。

ご当地グルメの宝庫、大分からは『中津菓子かねい』が手掛ける「大きな栗のしっとりどら」をご紹介。
大きな栗がまるごと入った贅沢などら焼きで、直径8cmほどの小ぶりなサイズながら食べごたえは抜群。ふんわりと焼き上げた生地に、将棋の駒を模した縁起の良いオリジナル焼印入りで、おめでたい行事にもぴったりです。

食い倒れの街、大阪からは『ふくや』の「渋皮栗の生どらグランデ 4個入り」。
ふわふわ生地に渋皮栗がまるごと入ったインパクト大！の生どら焼き。マロンクリーム、あんこ、生クリームが絶妙なバランスで挟まれ、隠し味のラム酒が効いて今までにない斬新さ。和菓子ながらまるでケーキを食べたかのような満足感です。

喫茶文化発祥の地、名古屋からは『花桔梗』の「花どら 詰合せ」。
生地に餅粉を入れているので、お餅のようにもっちりとした食感が特徴。コクのある粒あんとの相性も抜群です。コーヒーや紅茶ともよく合うので、ティータイムにおすすめの一品。可愛らしいビジュアルで手土産にもぴったりです。

和菓子の本場京都からは『今村芳翠園本舗』の「【古都の円】京風どら焼き」。
160年以上の歴史を誇る京都の老舗お茶屋が作った本格抹茶スイーツ。こぼれるほどの抹茶餡とほうじ茶餡をしっとり生地にいっぱいに挟んだ、京風どら焼きです。餡はあっさりとしているため甘さがしつこくなく、抹茶とほうじ茶の風味がしっかりと感じられます

それぞれに、魅力的で選ぶのも迷うものばかり。
この冬は、ぜひ日本が誇る魅惑のスイーツ「どら焼き」をご堪能くださいませ。