マルシェレポーター紹介

現在、わらびの根茎から採れる「本わらび粉」の生産量はごくわずか。このお店のある岩手県西和賀町は「西わらび」の産地であるため、「西わらび餅」は、本わらび粉100%で作られた希少な品です。 冷凍で届きますが、でんぷん質が固くならないよう、冷蔵庫ではなく常温で1～2時間かけて解凍するのがポイント。実は常温で食べるのが、わらび餅を美味しく味わうコツなのです。夏は、冷茶と共にひんやりいただきたいですね。 箱の中でぷるぷると揺れ、お皿に移そうとすると、とろんと流れ出しそうなやわらかさ。香ばしいきな粉と、ほろ苦い抹茶との2種類の味が楽しめます。

真っ白なロールケーキの秘密は、愛媛県内子町の養鶏農家による「米っ娘たまご」。国産種の鶏に愛媛県産のお米を食べさせ、白に近いレモンイエロー色の黄身となる、愛媛のブランド卵です。 県内の洋菓子店とのコラボで、スポンジ生地も国産米粉を使用。日本の農業の未来をも考えた、真っ白なロールケーキが誕生したそうです。甘さ控えめの生クリームを巻いたシンプルな味わいで、フワフワでしっとりした生地も米粉ならでは。真っ白な風情が、内子町の古い町並みに立ち並ぶ商家の白壁を思わせます。 冷凍保存で日持ちするので、2本セットを1本ずつ、好きな時に解凍していただくことができます。