江戸時代に生まれた北海道の郷土料理『松前漬け』が、平成最後に「新函館漬(お刺身いか)」にリニューアルしました。
最高級の食材ばかり集めた現代版の「新函館漬(お刺身いか)」は、釣ったばかりの鮮度の高い状態の生イカをすぐに船内で急速冷凍したもののみ使用しています。
更に、最高Aランクがついている一本物の数の子だけを使用し、食感や歯ごたえも充分満足できるようになっています。
極めつけは、1等級品の北海道産の昆布のみで仕立てており、これでもか！ というほど、こだわりの食材で「新函館漬(お刺身いか)」を作っているのです。
今回お取り寄せした「新函館漬(お刺身いか)」は、冷凍でお届けされるので、冷蔵庫でじっくり6時間以上解凍します。急いでいるからと流水で解凍してしまうと、素材の水分が余計に出てしまうので、冷蔵解凍をオススメします。
なんと！ こちらの「新函館漬(お刺身いか)」は増粘剤を一切使用していない、無添加商品なのです。
高級昆布のみで自然な粘りを出しており、調味料も素材の味を活かせるように量を極限まで減らし、絶妙な塩加減と甘味・旨味が引き立つようにしています。
お客様目線で、素材の味を活かしながら健康のことまで考えられた、温かみのある商品です。
さっそく頂いてみると、生イカのぷりぷりした歯ごたえと、数の子のしっかりした一粒一粒がぷちぷち弾けて、口の中いっぱいに広がります。
更にほのかに甘味を感じる昆布が合わさり、これはもう日本酒が飲みたくなりますね！
私、実は数の子ってたまに苦みのある味付けがあるので、苦手でした。ですが、この数の子は苦みも無く、お水と一緒に飲んでも後味がまろやかでした。やはり味と素材にこだわっているだけあり、とても美味しく頂けました。
「新函館漬(お刺身いか)」の便利なところは、お酒のあてとして主役にできるほど豪華なので、お皿に盛るだけでお店に負けないクオリティーが自宅で楽しめます。
ですので、お酒好きな親戚、同僚が急に来客してもサッと対応できるのでオススメですよ。
いくら美味しくても、毎日同じ味を食べていると、どうしてもちょっと飽きてしまいますよね？ 「新函館漬(お刺身いか)」はアレンジが効くので、最後まで飽きずに食べられます。
例えば今回、お茶漬けとしてごはんの上に「新函館漬(お刺身いか)」を乗せて、わさびをとねぎを少し付けてお茶を注いでみました。すると味付けを足さなくても、ごはんと一緒に口に含むだけで充分生イカと数の子、昆布の出汁と、旨味が感じられました。
他にもざるそばの上に「新函館漬(お刺身いか)」をのせて一緒に食べても美味しそうですよね。ぜひお好みのアレンジ方法で毎日最後まで美味しく食べて頂きたいと思います。
