和洋中を問わず様々なジャンルから、象徴的な逸品をご紹介する名店シリーズ。
第6弾は東京・西麻布に本店を構える高級焼肉店、焼肉うしごろ。
最高級とされるA5ランクの黒毛和牛を贅沢に使ったうしごろならではの“肉料理の定番”を
特別な日のご馳走やホームパーティーなど、おうちで気軽にお楽しみいただけます。
Item List
連れてきた相手を喜ばせたい
お客様のその想いを叶える店でありたい
肉料理とワインが互いを引き立て合う
足し算的なペアリングの提案
ホテルやフレンチレストランでのサービスをはじめ、ソムリエやマネージャーを経験して昨年2021年から焼肉うしごろのソムリエに就任しました。
元々ワインが好きでソムリエになったのですが、日本酒や焼酎の知識も深めたくソムリエ協会が主催する酒・焼酎に特化した「J.S.A.SAKE DIPLOMA」の資格も所有しています。焼肉うしごろ 銀座店のお客様は層が幅広いので、ニーズに合わせて臨機応変に対応させていただいています。
この方はこういうお酒が好きだろうな、と好みにストレートに合わせることもあればあえて外して意外性を楽しんでいただいたり…お祝いやおもてなしなど、大切なお連れ様を喜ばせたいという想いでいらっしゃる方が多いので、お酒をコミュニケーションのツールに少しでもそのお手伝いができたら嬉しいですね。
『UCHIGORO』の商品は、親しみやすいカジュアルな赤ワインが合わせやすいラインナップだと感じました。ぜひいろんなお酒とのペアリングを楽しんで、肉そのものの美味しさを実感していただければ幸いです。
チェーン化せず、店舗ごとに立地を活かしたスタイルを確立するのが身上
移転リニューアルで銀座中央通りを見下ろすビルの7階へ
西麻布本店をはじめ、都内に5店舗を構える焼肉うしごろ。今回取材させてもらったのは2021年の10月に移転リニューアルした銀座店です。土地柄、仕事の接待での利用が多いとはいえご家族でのお祝いやランチでの女子会など、実に幅広い層のお客様に愛されているのが特徴。お客様の好みも様々な中、一貫して需要が高いのが脂身が少なく、食べ疲れすることなくコースが楽しめる「赤身肉」とのこと。その味わいと食感を最大限引き出す食材の良さはもちろん、焼きを担当するスタッフの調理技術の確かさがうしごろブランドのクオリティを支えているのです。
各店舗の責任者や料理長が厳しく目利きした
A5ランクの黒毛和牛のみを使用
写真は上がうちももで下がザブトン。それぞれが今回『UCHIGORO』で販売されるローストビーフにも使われている、赤身肉と霜降り肉を代表する部位です。ややもするとパサパサしてしまいがちなうちももは滑らかさを保つようにサッと焼いたり、サシの入ったザブトンは脂を落としてさっぱりと焼き上げたり。店舗では熟練のスタッフが目の前でベストな状態に仕上げてくれる最高級の肉を、美味しさはそのままに『UCHIGORO』がご自宅へお届けします。