- パティシエズ・セレクション第2弾
有名パティシエのスペシャルスイーツをお届けするパティシエズ・セレクション。
第3回は、パティスリー業界の革命児がこだわり抜いた代表作。
期間限定販売
9月7日(THU)~11月30日(THU)
サダハル・アオキのスペシャリテ-Sadaharu AOKI Specialite-
マカロン 12個入
青木シェフが「一番美味しいマカロン」を追求して、開発したこだわりの品。いまや本場パリでも高く評価される、看板商品に。ヴァニーユ、ショコラ、ピスターシュ、フレーズ、シトロン、アールグレイ、キャラメルサレ、マッチャ、フランボワーズ、セザム(ごま)、カフェ、カシスの12種が楽しめます。
¥4,200(税込)
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フォンダン シロサツマ 6個入
青木シェフが子どもの頃に出会い、その美味しさに感動した思い出の味、鹿児島産の希少なさつまいも品種「シロサツマ」を使用。白餡と蜂蜜でしっとり感や、深みのあるコクをプラス。ほろっととけるやさしい食感と、懐かしくノスタルジックなさつまいもの味わいを楽しんで。
¥2,580(税込)
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ボンボンショコラ 9個入
化粧パレットをイメージした大人気のボンボンショコラ。セザム(ごま)、マッチャ、ワサビ、ユズといった、青木シェフが得意とする和素材のショコラと、パッションフルーツ、フレーズ(いちご)、フランボワーズといった果実味のショコラのマリアージュ。計9個入のボンボンショコラ。
¥3,996(税込)
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モワイヤン ボワット 11種類20個入
フランス産の小麦や発酵バターなど素材にとことんこだわったスペシャリテの焼き菓子詰合せ。サクサクの「サブレノワゼット」や、バニラとショコラのクッキー、丁寧に焼き上げた「フィナンシェ」、レモンとベルガモットが香る「マドレーヌ」、アーモンドキャラメルの香ばしさとザクザク食感が楽しめる「フロランタン」、カラフルなマカロンラスクなど盛り沢山。
¥5,400(税込)
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パリでの活躍が話題となり日本に逆輸入、さらなる人気店に
1989年に渡仏して、パリやスイスの菓子店、レストランで腕を磨いた青木定治シェフ。1998年には、パリにアトリエを開設し、市内のサロン・ド・テやレストラン、ホテルなどに卸売りでお菓子の提供をはじめ、次第にファンを増やしていきました。2001年には、パリ6区サンジェルマンに「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」1号店を開店。2005年、日本上陸を待ち望むファンの声に応えて、一号店となる丸の内店をオープン。
フランス菓子職人の権威「ルレ・デセール」のフランスメンバーでもあり、「サロン・デュ・ショコラ」でも数々のアワードを受賞。世界的に注目される日本人パティシエの一人として、最前線で活躍しています。
青木シェフといえば、抹茶を使ったお菓子「バンブー」など和素材を生かしたフランス菓子が有名。フランスの有名パティシエ達も、「抹茶といえばアオキ」と一目置くほど、伝統的なフランス菓子と和素材の融合を見事に表現し、パリのパテイスリー業界に革命を起こした存在でもあります。
鹿児島の農家との出会いで、思い出の味を再現した新作焼き菓子
青木シェフは、パリと日本を頻繁に行き来し、パワフルに活動される日々。日本の素材にも関心を持ち、ものづくりへの情熱はとどまるところを知りません。
2017年、満を持して発売された新商品「フォンダン シロサツマ」もその一つ。素材となる鹿児島産のさつまいも「シロサツマ」は、焼酎用の品種ですが、現在は、ごく少数の農家でしか生産されていない品種。
青木シェフが小学生の頃、博多に住んでいた時に、ご近所の鹿児島ご出身の方が食べさせてくれた「シロサツマ」の美味しさが忘れられなかったそう。3年前に、思い出の味を探し鹿児島を訪れ、まだこれを栽培している農家さんに巡り合えました。栽培量を増やしていただけるようお願いし、態勢が整った今、ようやくデビューが叶ったお菓子なのです。
目指したのは、しっとりしつつ歯切れもよい、フランス人も好きな食感。そのために加えたのは、なんと「白餡」。フランス菓子によく使われるアーモンドペーストのような感覚だそう。さつまいも自体の甘さを活かすため、甘みもあえて足していません。
この他、人気の焼き菓子が少しずつ色々と楽しめるセットもあり、常温で日持ちもするので、手土産やギフトに重宝しますね。
ご自宅のティータイムに楽しむならば、「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」のサロンと同様、南部鉄瓶でお茶を淹れるなど、和風テイストのスタイリングも素敵です。「フォンダン シロサツマ」は、焙じ茶や煎茶とも相性がいいので、ぜひお試しください。
青木シェフは、パリと日本を頻繁に行き来し、パワフルに活動される日々。日本の素材にも関心を持ち、ものづくりへの情熱はとどまるところを知りません。
2017年、満を持して発売された新商品「フォンダン シロサツマ」もその一つ。素材となる鹿児島産のさつまいも「シロサツマ」は、焼酎用の品種ですが、現在は、ごく少数の農家でしか生産されていない品種。
青木シェフが小学生の頃、博多に住んでいた時に、ご近所の鹿児島ご出身の方が食べさせてくれた「シロサツマ」の美味しさが忘れられなかったそう。3年前に、思い出の味を探し鹿児島を訪れ、まだこれを栽培している農家さんに巡り合えました。栽培量を増やしていただけるようお願いし、態勢が整った今、ようやくデビューが叶ったお菓子なのです。
目指したのは、しっとりしつつ歯切れもよい、フランス人も好きな食感。そのために加えたのは、なんと「白餡」。フランス菓子によく使われるアーモンドペーストのような感覚だそう。さつまいも自体の甘さを活かすため、甘みもあえて足していません。
この他、人気の焼き菓子が少しずつ色々と楽しめるセットもあり、常温で日持ちもするので、手土産やギフトに重宝しますね。
ご自宅のティータイムに楽しむならば、「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」のサロンと同様、南部鉄瓶でお茶を淹れるなど、和風テイストのスタイリングも素敵です。「フォンダン シロサツマ」は、焙じ茶や煎茶とも相性がいいので、ぜひお試しください。
人気のマカロンやボンボンショコラも、常に進化を続けている
マカロンに使われている素材にも注目です。中でも思い入れの強い抹茶は、愛知県のお茶処として有名な西尾の「南山園」による石臼挽きを使用。低温で時間をかけて細かくしていくため、抹茶本来の旨味や美しい色彩もそのままです。キャラメルサレに使っているフランスのゲランド塩や、ショコラに使っているイタリアのDOMORI社によるビターチョコレートなど、一つ一つに細やかなこだわりがあります。フランボワーズやカシスといった果実系の味は、甘さを控えたホワイトチョコレートをベースにしているため、フルーツの酸味がしっかり感じられ、マカロン生地の甘さと爽やかにマッチ。バリエーション豊富に楽しめるのが嬉しいですね。
秋になると、パリは「サロン・デュ・ショコラ」の開催で盛り上がります。舌の鍛えられた現地のショコラファン達からも、高い評価を受けているのが、青木シェフのボンボンショコラ。
代表作であるマカロンも、パレットのようなカラフルな色彩が人気のショコラも、常にルセット(レシピ)を見直し、その時の環境や味覚に合わせた進化を繰り返しているそうです。
いずれも、食通の方へのプレゼントに喜ばれることはもちろん、自分へのご褒美にしたい逸品です。
LINEUP
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マカロン
12個入
¥4,200(税込)
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フォンダン シロサツマ
6個入
¥2,580(税込)
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ボンボンショコラ
9個入
¥3,996(税込)
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モワイヤン ボワット
11種類20個入
¥5,400(税込)
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店舗紹介-Store introduction-
1989年に渡仏してキャリアを積み、2001年にパリ6区サンジェルマンに店舗をオープンした青木定治シェフ。
2005年、日本初上陸店舗としてオープンした丸の内店は、イートイン席も備え、華やかな生ケーキやスペシャリテのマカロン、
手土産として人気の焼き菓子や、パリ直輸入のショコラなど、フランスでも高く評価されるスイーツが豊富に揃う。
現在では東京ミッドタウン店など日本で5店舗、パリに5店舗の展開をしている。
- お電話 03-5293-2800
- 住 所 東京都千代田区丸の内 3-4-1 新国際ビル1F
- 営 業 11:00~20:00(サロン~19:45、L.O.19:00)
- 休 日 不定休
Written by 平岩 理緒さん
スイーツジャーナリストとして全国銘菓に精通。月200種類以上の和洋菓子を食べ歩き、雑誌やTV、WEB等で情報を発信。イベント企画や司会、企業や自治体のスイーツ開発など幅広く活動。セミナーや製菓系学校での講師も務める。スイーツ情報WEB「幸せのケーキ共和国」主宰。「All About」スイーツガイド、「おとりよせネット」達人も務める。著書『厳選スイーツ手帖』(世界文化社)2017年7月21日発売、『東京最高のパティスリー』(ぴあ)、『まんぷく東京レアもの絶品スイーツ』(KADOKAWA)等。